玉突き事故とは、前を走る車や停車している車に後続の車が追突したことをきっかけに連続して追突事故が発生する事故のことです。 玉突き事故は、運転手の前方不注意や前を走る車の急ブレーキにより起きるケースが多くあります。特に冬の場合は、降雪で視界も悪く路面が凍って急ブレーキも効きにくい状況であり玉突き事故が起きやすい状況にあります。そして、一般的に玉突き事故の過失割合は最初に追突した運転者に全ての過失があるとされます。ケースバイケースですが、追突した車が何台でもきっかけとなった過失は、最初に追突した運転者にあると考え追突されたことによる追突では無過失と考えて問題ないでしょう。しかし、一般的とされるこの過失割合が100パーセント適用されるかというとそうではありません。あくまで事故は過失相殺の原理であり、追突された側にも過失があるのであればもちろん全損害額の割合を最初に事故を起こした運転者で支払う義務が発生します。
また、高速道路上での停車や急ブレーキは後続車の速度などの面から禁止事項とされています。つまり、禁止事項を行ったために玉突き事故が起きたとすれば、過失の割合は変わってきます。この場合は、追突車両だけでなく、停止又は急ブレーキを行った車両にも過失が発生する可能性が十分にあるという点に注意してください。

広告