損害保険料率算出機構とは、「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づいて設立された損害保険料率算定会と自動車保険料率算定会が統合したことで成立した日本で唯一の損害保険料率算出団体です。この団遺体は、損害保険業の健全な発達と保険契約者等の利益の確保を目的としており、適正な利率を制定すると共にその利率に沿った健全な保険体系に基づいた自賠責保険の損害調査を行っています。その為、損保料率機構は参考純率・基準料率の算出を行いそのデータを会員へ提供しています。また、主な業務内容は自賠責保険の損害調査であり、会員である損害保険会社からの会費と自賠責保険料の一部を財源として活動を行っています。つまり、損害保険利率算出機構は、保険会社の自賠責基準となる利率を制定し、それを会員に情報として提供した上で自賠責の損害調査を日々行っている共同団体ということです。
自賠責保険は被害者救済を目的とする強制保険です。その為、保険会社や加害者なのかは関係なく使用される損害保険には、中立的・客観的な立場から公正で迅速な対応が求められます。損保料率機構は損害保険会社からの依頼に基づき、自賠責保険の損害調査を請け負いそれが公正なものであるかどうか調査しています。また、機構の調査結果に基づき 自賠責保険が支払われる為、機構の持つ保険会社への影響は少なくありません。

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