交通事故における和解とは示談のことを言います。和解という単語で紛らわしいかもしれませんが、要するに当事者同士での自己解決であり話し合いの結果です。つまり、その事故において和解したという事実がある以上は、それ以上の責任追及は法律の専門家からしても相当に難しく、和解する前にその条件が自分にとってどんな意味を持ち、障害やこれからのことをその金額で解決できるのかという見解も必要です。
また、「示談」とは法律の用語であり交通事故のみで使わる用語ではありません。示談が意味するものは「和解の一種であり、当事者同士が話し合いによって事件を解決として合意すること」です。
なので「示談」は和解という契約だということを忘れないでください。社会の中で契約というものは、かなりの拘束力を持ちます。その為、和解時には和解契約書が作成され、加害者・被害者双方の和解条件が事細かく記載されています。この事細かく書かれた事項が、お互いの将来を左右すると同時にこれから発生していくであろう医療費などの問題も全て含んでいます。また、和解契約書を作成する意味は「これ以上、この事件では争いません」という意味であり、その時の感情で何も考えずにその示談を受け入れた場合でも一度成立した事件・事故については追加の損害を請求できないことを決して忘れないでください。

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