加害者請求とは、加害者が被害者に対して治療費・慰謝料などの賠償金を支払った後、保険会社にその支払額を請求することです。これは自賠責法によって認められています。また、加害者が加害者請求を保険会社にするためには、その事故により加害者が被害者にいくら支払ったのかを証明するための領収証やその他の必要書類を揃えなければなりません。そして、それらの書類の提出を受けた保険会社は、自賠責法に従い事故状況や支払われた内容についての調査を行い加害者に支払を行います。この場合、加害者が自ら支払った額を証明するため領収証等が重要な意味を持ってきます。その為、何のための費用なのか金額の記録をしておく必要があります。この場合、自賠責の保険会社に相談すると相応のアドバイスなどが受けられます。また、加害者請求をすることができる権利そのものは、被害者に対し賠償金を支払い終わってから2年で消滅します。加害者請求を行う場合は被害者へ保険会社よりも先に全ての費用を支払ったときにのみ保険金を受け取ることができます。つまり、支払った証拠などは確実に必要になり、場合によっては法律専門家にお願いすることも出てくる可能性があります。自賠責保険の場合は最大120万円まで保証しますが先に支払いを済ませるということはそれだけの財力も必要になってきます。

広告