代車使用料とは、交通事故により車を全損した際に用意して貰える代車の使用料金のことです。基本的には、この使用料も損害金として相手方に払うように請求することができます。また、代車の使用期間は相当な修理期間または買替期間中とされています。つまり、修理が必要な場合は相当な修理期間、買替えが必要な場合は、相当な買替期間となり長くても一ヶ月程度だと思って下さい。いきなりの事故で車を無くした上での相当な期間とは、長くても一ヶ月程度であり、修理が終わるまでや買い替えをするまでの間、ずっと代車を使用できるわけではないということを覚えておいてください。
よくあるパターンでは、車の補償額について揉めた時に、車の買い替えや修理を行わず決定するまでずっと代車を使い続けるというスタンスの被害者の方にはトラブルがとても多いです。こちらの根拠のない主張など保険のプロとして生きている保険会社が首を縦に振ることはありませんし、一度話がこじれてしまえばこの被害者とは何を話しても無駄だと自分たちの業務上の処理を始めるでしょう。また、車がないことで不自由するのは自分で分かっていたことでもあるので一ヶ月目までは払うが、それ以降は被害者負担にしてくださいと言われるケースは多々あります。あくまで、この代車料も賠償額も相手への請求権なので、話がこじれそうならそうなる前に法律の専門家に相談することで丸く収まることも珍しくありません。